コロナウイルス潜伏期間

新型コロナウイルスの潜伏期間は1~14日間ほど、感染してから症状を発症するまでの平均期間は5~6日ほどとされている。

 

また、濃厚接触者は14日間の隔離が必要とされている。

新型コロナウイルスがうつる期間は発症する2日前から発症後7~10日間程度が感染の可能性のある期間としている。また、この感染可能期間は重症であればあるほど排菌期間が長くなることが分かっており、特に重症度の高い方では発症から3~4週間はウイルスが排菌されているということも稀ではない。

高齢者は特に注意が必要!

また、感染は接触感染と飛沫感染となり、主に飛沫によって感染が主となるが、非常にまれに尿や血液、便からのウイルスの排菌も確認されている。